【お遍路用品】金剛杖<四国八十八ヶ所用・般若心経入>(杖カバー付き)【四国遍路】【巡礼用品】【巡拝用品】【参拝用品】

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俗にお杖は遍路をお導きくださる「弘法大師」の化身とも言われています。

四国遍路に杖は無くてはならないものです。

杖の本体は卒塔婆を表すもので、上部の梵字の部分にはこれを覆う帽子(杖カバー)をつけておきます。

梵字につづいて「南無大師遍照金剛」「同行二人」と文字が入っており、さらに般若心経が杖全体に書かれています。

鈴の付いた杖カバーとセットになっています。

持ち手から杖先まできちんと面取り加工しています。

道を突いて歩くと先がささくれだってきますが、決して、刃物で削ったりしてはいけません。

ささくれだって来たら、路面に擦り付けて取ります。

巡拝中に橋を渡る時は、橋の上では突いてはいけないきまりになっています。

昔、宿に困ったお大師さまが、番外霊場十夜ヶ橋の橋の下で寒さに耐えながら野宿されたという伝説に由来したお遍路の心得です。

お大師さまが橋の下で寝ていたら失礼になるからというのがその理由です。

宿についたら、まずすることは、金剛杖の先を洗い清め、タオルで拭き、床の間など部屋の一番良い場所に立てて置きます。

そして、合掌してお礼の言葉を述べてから一日の行を解きます。

「杖より先に自分を休めるな」と「汚い所に置かない」といわれています。

ですから、道中の休憩時も、杖を先に休ませてから腰を下します。

また、お手洗いへ入るときは持って入らず、必ず外へ置きます。

お遍路を無事完了したとき、杖は第八十八番札所大窪寺に納めるのが一般的ですが、自宅まで持ち帰り大事に保管した方が良いという人もいます。

いつか肉親が浄土に旅立つ時、金剛杖を添えてやればその功徳で冥土の旅も安心だからだそうです。

■材質 :栂(つが) ■サイズ:約130cm(2.2cm角) ■重さ :約243g(杖のみ) 杖カバーは、赤・紺の2色よりお選び頂けます。

杖カバーには鈴が付いております。

※ご注意ください※ 杖カバーは一点物になりますので、一つ一つ柄が異なります。

お届けする商品の柄は写真と異なる場合がございますがご了承ください。

※こちらの商品は「大型商品」になりますので、「大型商品」の送料が適用になりますので、ご了承ください。

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